デジタル・アイデンティティ研究会シンポジウム「ビジネスとアイデンティティ」(2024/03/07開催、当学会後援)のお知らせ
サイバー空間では、商取引における主体の同一性も、セキュリティや認証の技術的な実装を通じて担保されている。もっとも、とりわけ消費者の判断は、そのような技術的な裏付けとは別に、視覚や聴覚等の知覚に依存する側面も否定しがたい。さらには、情報財を機械的に生成する技術が爆発的に普及したことで、創作の効用に伴う利益の帰属についても議論が生じている。
本シンポジウムでは、これらの論点を含め、ビジネスとアイデンティティの関係を多面的に考察する。
開催日時:2024年3月7日(木)13:00~17:40
会場 :慶應義塾大学三田キャンパス北館1階ホール
定員 :150名(会場参加)+300名(ウェビナー参加)
対象 :どなたでもご参加いただけます。
同時配信:Zoomウェビナー
言語 :日本語・英語(一部同時通訳あり)
主催 :慶應義塾大学サイバーフィジカル・サステナビリティ・センター
(後援:情報ネットワーク法学会)
参加費 :無料
事前登録:必須
※プログラムや申込方法等の詳細は、デジタル・アイデンティティ研究会シンポジウム「ビジネスとアイデンティティ」のウェブページをご確認ください。
https://cps.kgri.keio.ac.jp/news/787/